やっほ〜おれっち うらないしクロヤギ𓃵 ⸝⋆
前回 魚座の国の人々について、特に恋愛について語ってみたよ。今日は魚座の国の人々の仕事や、おれっちの考える魅力的なところについて書いてみるね。
占星術が好きなヤギが個人的に解釈したことなので、様々な文献やみんなの自分の思いも大切にしながら 好きって感じたところを心のお部屋に持ち帰ってね。
自分らしさを大切に生きるときの ヒントやアイディアの一つになれれば幸いです。
魚座の国の気候と掟について復習
魚座の国は、黄道十二星座の最後の星座。
2月19日付近から3月20日付近にお誕生日がある人は太陽星座が『魚座』ということになるよ。
「Pisces」は、「魚座」を意味するよ。占星術では二匹の魚が逆方向に泳ぐ姿が描かれていて、これは2つの川の合流地点を表しているともいわれているよ。
占星術では、牡羊座から魚座まで12個のエリアがあると考えられているよ。
おれっちはわかりやすいようにそれを12の国って呼んでいる。
12の国はそれぞれ様々な気候の特徴を持っているよ。
今日は魚座の国の気候と特徴、そして国の掟やその掟を司る惑星について見てみよう。
魚座の国の気候
魚座の国は、冬の、水エレメントの『コールド』で『モイスト』な気候の特徴をもっているよ。
- 『コールド』冷たい。すでにあるものから取り込む。
- 『モイスト』湿っている。境界線を無くし同じになる。混ぜる。
魚座の国はもうすでにあるものと同化しやすい気候の特徴のある国だということが分かるね。
優しさや素晴らしい共感能力が魚座の国のキーワードになりやすいのもこのような国の気候の特徴があるからかもしれないね。
逆に言うと、まだ存在していないものを発明したり、すでに一体化しているものを別々にしたりといったことがしやすい環境ではないということ。
魚座の国の人々は直感が鋭いと言われることが多いよね。それは何かを見つめてそれに対して「インスピレーション」を感じることが多いんだと思うんだ。きっとあなたが見つめた人は、あなたのことをずっと忘れないと思うよ。
感受性豊かで、他者への共感力に優れている魚座の人々は、話をするたびに自然とみんなが好きになってしまうっていうところがあると思うな。
魚座の国の掟 と 掟を司る惑星
牡羊座から魚座までの12の国には、それぞれの気候とともに、それぞれその国の掟があるよ。
掟は、守らないとうまくその国の力、自分の良さが発揮されなかったり元気がなくなったりするなっておれっちは考えているよ。みんなが「自分はそんなことはできない」って思うことがらに関連すると思うな。
魚座の国の掟を司っているのは『木星』という惑星だよ。
木星はどんな、何を大切にしている惑星かな?みんなで見てみよう。
木星は『ホット』で『モイスト』な性質を持っているよ。
- 『ホット』熱い。未来に対し自分の意思を出す。
- 『モイスト』湿っている。境界線を無くし同じになる、混ぜる。
まだ来ていない未来に目を向けて、そこにしっかりコミットしていこう!ということを大切に考える惑星なんだね。
このことから、魚座の国は
- 気候: すでにあるものとしっかりコミットできる
- 掟 : 未来に対ししっかりコミットできる
という特徴があると言えるよ。
気候の特徴が魚座らしい、例えば長く仲良くしている友人たちと一緒にいる環境だったとしても、ずっと過去のことを話していて未来への明るい話題が出てこないと、魚座の国の人々は自分からこの先をもっと明るくする「きっとこうするといいよ!」という発言が出てくると思うんだ。なぜならそれが魚座の国の人々の大事な掟だから。
そんな、しっかりと関わりながら未来への希望を示していく魚座のみんなの姿がおれっちは大好きだよ!
古典占星術では7つの天体を扱うけれど、現代占星術で扱う惑星の中に出てくる『海王星』も木星とともに魚座の国の掟を司る惑星とされているよ。
引き出し合ってできることは、みんながびっくりするような物事になることが多いと思うよ。
魚座の国の人々の仕事とキャリア
魚座の得意な仕事
魚座の国の人々は、感受性と直感力を活かした職業に向いていそうだね。
他者に寄り添い、感情や精神面をサポートするもの、また、直感を活かして創造されたアイデアを展開させるクリエイティブな仕事にも適しているよ。
• アーティストやデザイナー:創造力豊かな魚座はアートやデザインの分野でその才能を発揮しそう。着想を得られる自然現象や好きな人物がいると楽しい気持ちで創作ができるよ。
• カウンセラー:人の心に寄り添う力を持つ魚座は、カウンセリングを仕事にするのもよさそう。誰かを自然な気持ちで応援できるところが魚座の素晴らしさのうちの一つだよね。
• イベント、冠婚葬祭:プロジェクトの中に身を投じている時に力を発揮しやすいところがあるので、人の気持ちが交錯する現場にいると頼りにされやすそう。その場での卓越した判断力が輝くのが魚座の国の人々の素晴らしさだよ。
仕事運を上げるコツ
魚座の人々が仕事運を上げるためには、以下のようなポイントをおさえるといいと思うよ。
- 直感を信じる:魚座は直感が鋭いので、自分の感覚を大切にし、判断に迷ったときにはその直感を頼りにするといいよ。
- 感情のバランスを保つ:感性を発揮する範囲がとても広いので、そのエネルギーに圧倒されそうな時にバランスを保ち自分の身を守る物理的なシステムを作っておくと安心かもね。手帳やメモ、文房具など、手元で扱えていつも変わらない機能を発揮するものがあると冷静な判断の訳に立つかも。
- クリエイティブな活動に積極的に触れる:「着想を得る」ことが抜群にうまい魚座の国の人々は、創造的なエネルギーを持つ人の側にいることが仕事運を上げることになりそうだよ。憧れる人や現場があれば実際に足を運んでみることが運命を変えていくかも。
- 現実的な目標を達成してみる:安心するもの、好きなものへ風を送り理想を膨らませていくことが何よりも得意な魚座の国の人々。逆に、現実的な目標を設定し追い求めていくことは経験やコツが必要なことが多いかもしれないね。みんなの生まれた日には必ず12の国の全てが存在しているので、自分のやり方でうまくいかないときは他の国の力を借りてみよう。現実的な数字を達成したいときには見る角度を変えてみる、と唱えてみると良さそう。他の人と一緒にやることもおすすめだよ。「一緒にもっと良く!」というキーワードは魚座の国人々の得意なことなので、難しく感じることこそ気持ちを同じくできる人と一緒に取り組んでみよう。
魚座の人々がその才能を最大限に活かして、仕事でも大活躍する姿を思い描いておれっちはわくわくしているよ。
魚座の国の人々の魅力と性格
うらないしクロヤギの考える、魚座の国の人々の魅力と性格について話してみるね。
魚座の国の人々が笑顔を見せる理由、なくし物を探す旅人たちのために
魚座の国に住む人々は、永い冬を乗り越えて、生きることはただ配られたものを消費することなのではなくて、何かをなくしながらも かけがえのないものが待っている未来を生きていくことなのだということを誰よりも分かっている人たちでもあると思うんだ。
「なくしてしまう」という感覚が、もし自分でも気付かないとしても無意識に他の季節に生まれた人たちよりも研ぎ澄まされているんだとおれっちは思うんだよね。
なくしものと向き合う方法はいくつかある。魚座の国の人々は人生の大きなテーマとしてそのことをずっと大事に考えてきたよね。
占星術、惑星を構成する要素やルーラーから考えると、その答えの一つは「希望の風を膨らませること」。
たとえ確実ではなくても、調べ終わったものばかりじゃなくても、そっと祈ったり願い事をしたり。
魚座の国の人々は、何万回も使われている決まった言葉を発するときにその顔が輝くことがある。
「ありがとう」「だいじょうぶ?」「おはよう」「ごめんね」
これらの言葉は明確なデータを示すための言葉ではないよね。
「ありがとう」は存在することがどれくらい難しいことなのか、ではなくて感謝の気持ちだし、
「だいじょうぶ?」はあと何メートルくらい走れるかよりも、心配や寄り添いたい気持ちを表すことの方が多いよね。
魚座の国の人々は、気持ちに寄り添う言葉を発し続ける。
それはあなたがなくしてしまったものを探す旅人たちに送る温かい風だよ。
地球の化学現象で説明できないことであっても、それが魚座の国の人々のこことの星の上で確かに芽生えた気持ち、輝いて発するべきと思う言葉なのなら、おれっちはそれが真実なんだと思う。
いつもインスピレーションを伝えてくれてありがとうね。
風を送ってくれてありがとう。魚座の国の力が輝くとき、みんながいつも何度でも、かけがえのない旅に出る支度ができるんだよ。
クロヤギからの言葉
みんなも12のハウスのどこかに魚座の国があるよね。
ホロスコープを見ながら色々考えてみてねー!(楽しい)
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