やっほ〜、
おれっちうらないしクロヤギ!
子育ての相談で「子供が先生の話を聞けなくて…」という声があることについて、考える機会があったので、
そのことについておれっちなりの考察を書いてみるよ。
誰かの心の謎を解く旅のヒントになれば幸い。メェ〜。
クロヤギの星占い
おれっちは、12の星座のことを「国」、惑星のことを「旅する魔術師」という言葉を使って捉えているよ。
様々な風土の国に、色んな特技をもつ魔術師が順番に旅をしていって、
ある瞬間の惑星たちの旅の記録を切り取ったものが個人のホロスコープだと思っている。
独特な言い回しが出てくることがあるけれど、おれっちのクロヤギ占いとして楽しんでね。
「人の話を聞く力」とはホロスコープのどこに表れるのか
地球に生まれたみんなの生まれた瞬間の星空写真を「ホロスコープ」と呼び、おれっちはホロスコープを占星術の考えで読み解くのが大好き。
ホロスコープはみんなのそれぞれの人生で関わるものを見取り図にしたものだとおれっちは思うんだ。
ホロスコープの「ハウス」の概念では、みんなが人生で関わるものは、全部で12種類あると考えられている。
「人の話を聞くこと」は、ホロスコープでいうも9番目の部屋に表れると言われているよ。
9番目の部屋は「木星」がハウスルーラーを務めている。このお部屋の掛け軸には「風を起こしましょう」「善良でいましょう」「応援しましょう」と書かれているよ。
「話を聞く」ときというのは、善良な気持ちで積極的に関わろうとする姿勢をもつことがこの部屋のルールということになる。
心の中の「どんなあなた」が話を聴くのか
9番目の「善良で積極的に関わろう」の掛け軸のかけられた部屋にいるのは、その部屋の窓から見える空を旅していた惑星。
そして、空から見える国の、掟を司る惑星(ルーラー)だよ。
あなたの9番目の部屋の窓からはどの国が見えるかな。
9ハウスのルーラーが地平線の上にある人は、人と目が合う
ちょっととてもざっくりとした解釈だけど、9ハウスのルーラーが7.8.9.10.11.12ハウスにある人は、人の話を聴く時にその態度が表に出やすいところがある。
なぜなら彼らは話を聴くのは「相手」のためだから。
もはや自分には関係ない話だとしても、話している相手のために話を聴く。
身内に話せる知識ではないけれど、ここにいる人たちは聴いてほしいかもしれないから聴く。
これが起こりやすいのが地平線の上に9ハウスのルーラーがいる人の話の聞き方。
9ハウスのルーラーが地平線の下にある人は、人と目が合わない、なぜなら「私の〇〇」のために話を聴くから
一方、ハウスのルーラーが1.2.3.4.5.6ハウスにある人は、人の話を聞く時にその態度が表に出にくいところがあるかもしれない。
なぜなら彼らは、「自分」や「自分たち」のために話を聴くから。
あっ、これ自分には関係ないかも、と思った瞬間、その耳は餃子になりはしないだろうか。
もしかしたらその餃子に気づいてしまったとき、「うちの子全然先生の話を聞かない」といった悩みが出てくることがあるのかもしれない。
ポジティブな解釈
その餃子モードを、めっちゃポジティブに解釈すると
「自分に関係なさそうなことをスルーする能力が輝いている」とも言える。
頭の中に入れられる情報の量は限られている。ストレージを大切に使って自分軸で情報を取りに行く力があるのかも。
みんなのホロスコープの中の9番目の部屋
みんなは、9番目の部屋の窓からどんな景色が見える日に生まれたかな。
みんなのホロスコープに9番目の部屋があって、みんなの9番目の部屋に窓がついているということは、「何の話も聞けない」人はなかなかいないって、おれっちは思うんだ。
どんな自分が自分らしくいられる話を聞けるのかは人それぞれ。
たまたま今通っている場所での話がそれにマッチしていないだけなのかも。
例えば9ハウスのルーラーが1ハウスにある人は
例えば9番目の部屋のルーラーが1番目の部屋(自分の身体の部屋)にある人は、算数の授業で、自分の身体や自分の誇りと関係のない話題だと、なかなか先生の話を聞くことに身が入らないことがあるかもしれない。
けれど、体育の授業で体操の話を聞く時、自分の身体がどんなふうにコントロールできるのかについての話題だと、その話を一生懸命聞けるのかもしれない。
クロヤギの星占い
占星術、楽しいね!!メェ〜
おれっちの星語りは自分の経験や感覚、独自の解釈で話している部分もあるよ。そして、ホロスコープの一部について考えたことをお話しているので、みんなの人生にそのまま当てはまるわけではないと思う。それでも、面白いなと思ったところがあったら好きな部分を心のお部屋に持ち帰ってね𓃵💫
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